1963-01-31 第43回国会 衆議院 予算委員会 第4号
しかも、日本に対しまする制限品目も、御承知の通り、フランスが昨年二百六十から百五十に減らしております。イタリアの方も半減程度に制限品目を減らしておるのであります。しかもまた、私は、ドゴール大統領にいたしましても、またイタリアにいたしましても、決して日本に対する差別待遇をふやし日本を苦しめようというふうな気持は毛頭持ってないことを確信いたしております。
しかも、日本に対しまする制限品目も、御承知の通り、フランスが昨年二百六十から百五十に減らしております。イタリアの方も半減程度に制限品目を減らしておるのであります。しかもまた、私は、ドゴール大統領にいたしましても、またイタリアにいたしましても、決して日本に対する差別待遇をふやし日本を苦しめようというふうな気持は毛頭持ってないことを確信いたしております。
しこうして、センシティブ・クローズにつきましても、御承知の通り、フランスは一昨年までは二百六十六品目のセンシティブ品目があった。それが、去年は二百六十六が百五十三に減っております。ことしはもっと減るでしょう。また、イタリアにつきましては、二百八が百五に減っている。今度もまた減っている。
しかして、こういうことがありますから、西村さん御承知の通り、フランスの平貨の切り下げその他の危機におきましては、平貨を切り下げなければならぬような危機に対しましては、IMFは相当思い切った援助をしております。
たとえば、御存じの通り、フランスのごときは、比較的に農工業間に所得の格差がないとされておりますが、それをもたらしている条件の一つは、やはり、経済の全体としての成長率が低いということ。
ところが御案内の通りフランスの方式も、フィリップスの設備機械の方式とか、いろいろまちまちでございますが、これは近く六百二十五に統一される機運にある。六百二十五に統一されますれば、そこでヨーロッパは踏み切ってカラー・テレビを始める国が相当出てくる、さように観察して参りました。 それからアメリカの方は、これはヨーロッパ方式と違います。
これは御無理ごもっともというので、その当時の、岡田君に言わせればかいらい政権だと言っておるのだが、アメリカの言う通り、フランスの言う通り、何でもいいから盲判を押しておいて、その通りだその通りだといっておいて、取る方だけとんでもないことを要求してくる。そのような方法は私は許されないと思う。この点はいかがでありますか。
現在のベトナムの場合におきましては、御承知の通り、フランスの植民地から解放後の経緯からみましても、ベトナムが全ベトナムを代表する政府として認められるわけであります。またサンフランシスコ条約に調印した事実からみましても、そう見ますのが適当であると思いまして、われわれといたしましてはそういうふうな見解をとって問題の処理をいたしております。
○高橋政府委員 休戦協定は、御指摘の通り、フランス連合軍司令官として署名いたしております。これはフランス連合、ベトナムを含めましたフランス全体の連合の軍司令官としての地位をもって署名しております。
しかし、御承知の通りフランス政府と交渉をしましてピアストルを借り上げまして、それによってまかなっていたわけでございます。いわゆる特別円の問題だろうかと思いますが、当時、昭和十九年の上半期ごろにおきまして一億二千万、下半期一億五千万、二十年の上半期一億五千万、下半期四億、その程度の借り上げをいたしております。
○高橋政府委員 ただいまの点は、領域としてはやはり申し上げました通りフランスの領域でございますので、独立云々の問題は対仏関係になるかと思います。
御承知の通りフランスがドイツの進入を受けて、そこで降伏をいたしまして降伏条約を締結いたしたのでありますが、そのときにフランス側はペタン内閣が成立したわけでございます。ところが前の内閣の国防次官でございましたドゴールはこれを不満として英国に渡った次第でございますが、当時ドゴール自身もロンドンにおきまして自由フランス運動というふうに自称しておりました。みずからも政府であるという主張はしていなかった。
○藤山国務大臣 御承知の通り、フランスが仏領インドシナ全体の戦後処理をいたしますときに、ラオス、カンボジアとともに独立させたベトナム王国がございます。
実はこれはその前年の八月ごろに、私がフランス大使と会いまして、日仏の文化協定のワク内において——御承知の通りフランスという国は、自転車競技においては世界第一の国でありますから、日本の自転車競技を大いに盛んにする意味においても……。
○岸国務大臣 当時の状況は、御承知の通りフランスのド・ゴール政権との間に戦争状態がありまして、日本軍が今のヴェトナムの地域を占領いたしており、その占領からいろいろな損害と苦痛を与えておるというわけでありまして、いわゆる戦闘行為というものが、何か鉄砲を撃ち合い、爆撃するということの損害だけでなくして、そういう占領しておったという事実から、私はやはりこの十四条の規定の適用はあるものと思います。
子供であるとか、あるいは動物であるとか、農民であるとかというものにかかると思いますので、この点は、たとえばフランスの道路安全などを見ますと、私もフランスの鉄道を見たんですが、どんなに自動車が、何十台待っていても、自分たちの鉄道が通るときには、これは御承知の通り、フランスは、鉄道はほとんど国営が多いのでありますが、絶対にどの踏切りもみんな遮断であって、日本のように、ちょっと降りるんじゃない。
それから、これについてもう一つ考えられることは、御承知の通り、フランス料理というものはきれいな料理であり、清潔を第一としなければならぬ。その清潔を第一とする料理の根本精神から言って、あなたの居室は臭気を発する万年床で、そばへも寄りつけなかった、「不潔陰惨」という言葉が使われているのです。
それから略取誘拐罪の規定は何を保護しておるのかという点について議論がありまして、特に二百二十四条の規定で、被拐取者たる未成年者の自由を保護しておるのだという考え方と、それから監督者または保護者の監督保護の権利を保護しておるのだという考え方があるのでありまして、この監督保護の権利を保護しておるという解釈は、二百二十四条の規定の解釈としては成り立つのですが、こうした立法形式をとっておるのは御存じの通りフランス
これは御承知の通りフランスでは勲章詐欺の問題がしばしば起ります。私ども戦前留学中にも新聞記事をずいぶん見ましたが、勲章の世話をするということがしばしば詐欺罪になつております。
また外務当局は外国の反感を買う憂いがあるということを懸念しておられるようでありますが、ただいまの斎藤政府委員の御説明によつても明らかな通り、フランスに対しましては三十九名というもの全員に対しまして勧告をいたしております。支那戰犯関係でも、蒋政権に強硬に主張をいたしておる。しこうしてその目的を達しようといたしておる。残るは英、米、オランダです。この間にどうして差別を設けるのでありましようか。
それでは治安維持法の「結社」と「団体」との違いはどうかという御質問でございますが、結社というものは御承知の通り、フランス革命以来歴史的、社会的にこれを表現の自由として用いられて来た言葉でございまして、通例の意味におきましては、結社とは政治目的を持つ結社とか、団体とか、あるいは秘密結社とかいうような特別な意味に大体使われておるのでありますが、法理上の突き詰めた観念は、やはり共同の目的を持つ多数人の継続的